資源の有効活用と低炭素社会への貢献

当社は、持続的に発展可能な社会の実現に貢献するため、環境負荷低減に向けた取り組みを行っています。

廃棄物リサイクルの推進

当社はゼロエミッションの達成を目指し、廃棄物のリサイクルを推進しています。ダンボールや古紙、鉄やアルミ、電線(銅)は、それぞれの専門業者で資源として再生されます。また、委託先の処理施設についても、適正な処理が行われていることを現地にて直接確認しております。廃棄物のリサイクルについては、EMS(環境マネジメントシステム)委員会で監視・測定を行っており、測定を始めた2011年度から2023年度まで、継続して目標を達成しています。

省エネ活動

空調温度の調整、在社時間の抑制等の節電対策を実施しています。また、社屋内の照明のLED化、省エネ空調機器の導入を順次進めるとともに、社有車を電気自動車やハイブリッド車などの「エコカー」に切り替えていくことでCO2の削減に努めています。2022年度からは、浜松地区の社屋においてCO₂フリー電気を導入し、使用電力の再生可能エネルギーへの切り替えを進めています。
また、国内での年次全社エネルギー使用量は、原油換算で800Kl以下を達成しており、第二種特定事業者の基準 1,500Klを大きく下回っています。

全社(本社+都田+営業所)の電気使用量による

創エネ活動

太陽光発電を取り入れることで、環境にやさしく再生可能な資源によるクリーンエネルギーを創出する活動を実施しています。浜松地区社屋の屋上には、太陽光発電システムを設置し、照明や空調などに活用しています。なお、2023年度に竣工した本社棟は前述の省エネ活動と創エネ活動により、従来建屋に比べてエネルギー消費量75%削減を実現するNearly ZEB認証を取得しております。

太陽光パネル(本社棟) BELS表示

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