情報システム




- 氏名
- 宮原 知孝(みやはら ともたか)
- 専攻
- Information Technology
- 入社年
- 平成20年
当社を知ったきっかけと、入社の決め手
私は、IT関連企業からのUターン転職です。転職にあたっては、前職の経験を生かしたITに関する業務に従事することができ、かつ生涯にわたって働ける企業を探していました。そんな時、ローランド ディー.ジー.と出会ったのです。 入社の決め手としては、まず前職の経験を生かした仕事に従事できることがありましたが、父親が自動車業界で働いていたこともあり、製造業にも興味がありました。その他にも業績については当時右肩上がりで成長しており、かつグローバル展開していることから将来性のある会社であると感じていました。加えて、自宅から車で10分という地理的条件も手伝い、ローランド ディー.ジー.に入社したいと考えるようになりました。
当時は製造業(ものづくり)と聞くと、伝統工芸品を作る職人のような人がたくさんいる、固い会社という印象を持っていました。しかし初めてローランド ディー.ジー.を意識してからは、会社のスローガンである「創造、BEST、共感」や、「あふれるイメージをカタチに」といった企業ビジョンから、創造力が豊かで面白いことをやりたい方々がたくさんいるのだろうと感じ方が変わっていきましたね。特に、昨今ニュースなどでも取り上げられている3D事業については、時代の最先端を進んでいる印象を受け、グローバルに業務展開していることからも、未来志向の会社であると感じたのを覚えています。
現在担当している仕事や役割

全社のITに関わる問い合わせ窓口、対応およびITインフラと呼ばれる、ネットワークや各システムの機器の企画、維持管理、保守メンテナンスを主に行っています。ITに関わる問い合わせは多種多様です。ITの知識はもちろん必要ですが、ITシステム利用者に対してより良いサポートをするために、利用者の行っている業務内容についても理解する必要があります。
また、ITインフラについては、道路や信号機などと同じで、社員が利用するシステムの土台部分になります、道路がガタガタですと、その上で利用するシステムもうまく動作しませんし、きれいで広い道路を準備しても、利用者がいなければ無駄になってしまいます。このように、ITインフラの管理は全社システムの土台部分でもあるため、責任重大ではありますが、やりがいのある仕事でもあります。
業務上大切にしていること、仕事の流儀

私の所属する部門では、売上や、製品品質の向上などに直接関与できません。そのため、それらに直接関与する方々に対して、ITシステムを利用していただき、効率的な仕事のやり方を提案し、サポートすることが私の仕事であり、永遠のテーマと考えています。
そのため、業務を遂行する上では、常にITシステム利用者の労働生産性に寄与することを考えています。ITシステム利用者への提案活動や、サポートをするにあたっても、会社のビジョンや方針なども常に意識し、部分的な最適化、効率化ではなく、全体最適目線で業務を遂行するをことを心掛けています。