
UVプリンターを使った自分だけのアイテム作りをインターン生が体験!(2)
2018年09月13日 デジタルプリンティング, 企業活動
前回に続き第2回では、当社のインターン生のKing Yuk Chiu さん(写真左)が、お客様のビジネスに役立つ情報を発信する浜松町のローランド ディー.ジー.東京クリエイティブセンターでの体験をご紹介します。
写真:当社の海外の学生を対象としたインターンシップに参加した、米国ミシガン大学のKing Yuk Chiuさん(左)とJinyu Wangさん(右)
ローランド ディー.ジー.東京クリエイティブセンター

UVプリントの体験スペース
私たちが体験したのは、東京クリエイティブセンターが期間限定で実施している「やってみよう!無料deカンタン オリジナルプリント体験」です。お気に入りの写真やイラストをUVプリンター「LEF-12i」でパスケースやキャンバスにプリントしてオリジナルグッズを作ることができるサービスで、UVプリンターをまだ使ったことのない人も無料で気軽に試すことができます。
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ローランド ディー.ジー.のスタッフが製作プロセスを丁寧に教えてくれます
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専用ソフトウェアで写真やイラストをレイアウト
今回、私たちはパスケースを製作しました。まずはプリントしたい写真を選びます。スマートフォンを見ながら「プリントするならどの写真がいいかな?プリントしたものは誰に贈ろう?」と考えていた時に、ふと数ヶ月前に友人と一緒に訪れたアンテロープキャニオン(米国アリゾナ州の渓谷)で撮った写真が目に留まり、この写真をプリントすることにしました。
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UVプリンターを使ったプリントの様子を目の前で見ることができます
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クリエイティブセンターには、UVプリンターでプリントしたスマートフォンケースなどさまざまなアイテムが展示されています

お気に入りのアンテロープキャニオンの写真(左)や私たちの大学のロゴマーク(右)がきれいにプリントされました
次に、専用のソフトウェアで写真をレイアウトします。レイアウトが完成すると、スタッフがパスケースをUVプリンターにセットしてプリントを開始します。わずか10分足らずでプリントが完了し、私たちのスマートフォンの中の写真やイラストがよりリアルでいきいきとしたものに生まれ変わりました。「渓谷の鮮やかな色がきっとパスケースに映えるはず」と思って写真を選びましたが、その仕上がりは予想以上でした。
できあがったパスケースを眺めながら、私を旅行に連れて行ってくれた友人のことを思いました。彼女がいなければ、この瞬間を写真に撮ることも、プリントすることもなかったと思います。このパスケースは彼女へのプレゼントにします。私たちの特別な思い出をどうやってカタチにしたのか、話をするのが楽しみです。
シリーズの最終回では、もう一人のインターン生Jinyu Wangさんが、渋谷のものづくりカフェFabCafe Tokyoのワークショップをレポートします。
※サービスの情報は2018年7月現在のものです。予告なく変更される場合があります。詳細は下記のウェブサイトをご参照ください。
ローランド ディー.ジー.東京クリエイティブセンターのウェブサイトはこちら
https://www.rolanddg.jp/cc/center_tokyo.html
Makers’ Base Chibaを訪問した第1回の記事はこちら
https://www.rolanddg.com/ja/blog/180807-three-fun-places-to-visit-in-tokyo-for-fans-of-customized-goods