株主・投資家のみなさまへ

トップメッセージ

株主および投資家の皆さまにはますますご清栄のこととお慶び申し上げます。平素は格別のご高配を賜り、厚くお礼申し上げます。

現在、当社グループが取り組んでいる中期経営計画では、2020年の最終年度までを新たな成長ステージに向けた転換期と位置付け、事業ポートフォリオの転換と事業運営力の強化に注力しております。事業運営にあたっては、「成長分野の拡大」、「サイン市場向けプリンターの下げ止め」、「収益性の改善」を重要課題として捉えております。こうしたなか、取り組む事業分野を「DP(デジタルプリンティング)事業」、「COTO(コト)事業」、「DGSHAPE(ディージーシェイプ)事業」の3事業へと再設定し、2018年9月より各事業に対応した事業別組織体制に移行いたしました。経営資源の配分をより一層明確にした新たな組織体制で、市場の変化を捉えた迅速な意思決定とスピード感あふれる事業運営を推進し、成長分野の拡大と新たな市場の創造に取り組んでまいります。

当第2四半期の決算は、主にサイン市場向けプリンターの売上が減少し、売上高は減収となりました。費用面では、主に人件費が減少しましたが、売上高が減少したことにより営業利益、経常利益ともに減益となりました。親会社株主に帰属する四半期純利益は、法人税等調整額の減少や、前年同期にソフトウェア資産の除却等の固定資産除売却損による特別損失を計上したこともあり、増益となりました。

通期の連結業績予想については、売上高は前期を若干下回り減収となる見通しです。利益面では、技術力強化のための研究開発費の増加に加え、成長分野の活動強化に向けたプロモーショ ン活動を行う費用が増加することに加えて、為替レートを前期に比べ円高に見込んでいることもあり減益となる見通しです。

利益還元につきましては、連結利益に対する配当性向30%を念頭に、事業展開を総合的に勘案の上、決定しております。当期は、中間配当につきましては25円といたしました。また、期末配当につきましては25円を予定しております。

株主の皆さまにおかれましては、今後とも変らぬご支援・ご指導を賜りますようお願い申し上げます。

2019年9月

代表取締役社長
藤岡 秀則