製品ニュース

1998年02月01日

ローランド ディー.ジー.株式会社

STIKA付属ソフトウェア・アップグレードのご案内

STIKA付属ソフトウェア・アップグレードのご案内を申し上げます。新しいソフト「Dr.STIKA PLUS」はユーザー様から要望の多かったスキャナ入力機能やビットマップデータの読み込み、標準付属文字の太さ変更などたいへん便利な新機能を搭載いたしました。

Dr.STIKA PLUSの新機能

従来からのTrueTypeフォントによる切り文字データの作成や図形(四角、丸、角丸四角 、多角形)の描画機能に加え多くの新機能が追加されました。

ビットマップデータの読み込み
ビットマップデータ(**.BMP)の外形をアウトライン抽出してカットデータにすることができます。ペイントソフトで作成した図形が利用できます。

スキャナからの読み込み
TWAIN対応スキャナで読み込んだ画像をアウトライン抽出することによりカットデータにすることができます。印刷物や写真などからカットデーターをつくることができます。

分割カット
分割カット機能により最大幅32cm×1mの大型サイン製作が可能です。(2分割)

クリップボード対応
他のソフト(COREL DRAW等)でつくったデータをクリップボード経由で貼り付けることができます。

文字の太さ変更
既存のTrueTypeフォント文字の太さが変更できます。お手持ちのフォントでの表現の幅が大幅に広がります。

グリッド表示
文字入力画面のグリット表示で、絵や文字のレイアウトが簡単にできます。

多角形の編集
入力済み多角形の制御点の追加、削除ができます。ビットマップから生成したデータの修正等に大変便利です。

データーの結合化
複数の図形や文字を結合によって一つの図形としてあつかう事が可能です。ご自分で作ったデータを他のデータと組み合わせて、結合化すれば、貼る場所に合わせて拡大縮小も自由自在です。

シンボルデーターが標準付属
すぐに利用できるシンボルデーターを標準付属しました。ご自分で作ったデータをシンボルとして登録できます。会社やお店のロゴマークをシンボル登録しておけば、いちいちファイルを開かなくても、いつでもデータを挿入することができます。

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