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NEW GRADUATE 03

いつまでも色あせない、
思い描いたものが実現する喜び

2018年入社|DP事業部開発2部
塚本 紫門

Roland DGを選んだ理由

私は学生のころ、“よさこいサークル”に所属していました。その活動の中でも、頭に浮かぶイメージをオリジナルの踊りというカタチとして具現化させることに夢中になっていました。そんな私にとって、ローランド ディー.ジー.の掲げる“イメージをカタチに”というビジョンはまさに共感できるもので、とても魅力的でした。また、技術とニーズを組み合わせて新しいことにどんどん挑戦していく、スタートアップ的な考え方にも強く引かれました。ここなら創作する喜びを仕事にできると確信しましたね。

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現在の仕事

インクジェットプリンターのハードウェア設計を担当しています。1台のプリンターには機能ごとに分かれた10種類以上の基板が搭載されています。その中でも、私はプリンターヘッドの駆動周りの設計を担当しています。ヘッドは決められた動作を高速に繰り返すため、専用のハードウェアが欠かせません。そこで、FPGAというデバイスを活用してヘッドの制御を行っており、そのための基板と論理回路を設計するのが私の役割です。新製品開発や新規技術に関わる業務なので、常にお客様にとってどうすれば新しい価値を提供できるかを考えながら、開発を行っています。

現在の仕事現在の仕事
  • ものづくりの喜びを感じる瞬間

    自分の設計した基板を初めて手に取った時、そして設計したFPGAが設計通りに動作した時は、思い描いたものがカタチになった喜びを感じますね。FPGAの設計は入社2年目から携わっていますが、当初はFPGA設計そのものが初体験だったこともあって、文字通りゼロからのスタートだったんです。上司や先輩方のサポートを受けながらハードウェア言語の書き方を勉強し、お客様の使い方をできるだけ細かく想定して設計をしました。試行錯誤とデバッグの毎日でしたが、自分が設計した通りに動作した際の喜びは、今でも色あせていません。

  • 現在の目標

    広い視野を持ったエンジニアになることが、現在掲げている目標です。新規開発では、どうしても手持ちの技術でできることからものづくりを考えてしまいがちですが、お客様が何を求めているかをないがしろにしては、いいものづくりはできません。加えて、新しい技術を開発することでまだお客様が必要性に気付いていない部分や、誰も見たことのない領域に新たな価値を生みだしていくことも、私たちに課せられたミッションだと考えています。市場ニーズと技術、どちらの視点も幅広く持ったエンジニアとして、新時代を拓く開発をしていきたいですね。

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年齢も経験も、熱意があれば乗り越えられる!年齢も経験も、熱意があれば乗り越えられる!

年齢も経験も、熱意があれば乗り越えられる!

ローランド ディー.ジー.は、非常にチャレンジしやすい、ものづくりのまち浜松らしい会社です。「こんなものを作ったらユーザーは喜んでくれるのではないか」を考え、新しいことにチャレンジし続けている会社ですので、社員の「こうしたい」という熱い気持ちを後押ししてくれる企業文化や社内環境があります。実際、私も入社1年目の時に新規技術開発の企画を部長に提案し、実際に翌年の予算をいただいて活動を行うことができました。そんなローランド ディー.ジー.で、ものづくりへの熱い想いを持った皆さんと一緒に働ける日を楽しみにしています。