自分でデザインしたお弁当をプリントしたトートバッグ

自分でデザインしたお弁当をオリジナルグッズに!

2019年10月04日 コトづくり, デジタルプリンティング, イベント・展示会

SNSで話題の、自分でデザインしたお弁当をトートバッグなどのグッズにプリントするユニークなサービスを会員制シェア工房Makers' Baseが展開しています。このサービスに、綿製品に直接プリントできる当社のガーメントプリンター「BT-12」が活用されています。

体験型のものづくりワークショップが人気のシェア工房Makers' Baseが、この初夏からイベント会場や店頭、メールで注文できるカスタマイズサービスを開始。約100種類のおかずから好きなものだけを組み合わせたお弁当デザインを、トートバッグやTシャツ、サコッシュ(コンパクトで薄手のショルダーバッグ)に仕上げます。

人気のお弁当グッズをその場で作れるイベントに行ってきました

人気のお弁当グッズをその場で作れるイベント

オーダーで人気のお弁当グッズを店頭で作って販売する期間限定イベントが開催されると聞き、そごう千葉店を訪ねました。8月28日から9月2日までの期間中、会場となった本館婦人服売り場の一角に、本物のお弁当屋さんのようなイベントブースが登場しました。

そごう千葉店の別館には、Makers' Baseの東京に続く2つ目の拠点Makers' Base Chibaがあります。
Makers' Base Chibaの取材記事はこちら

ブースでグッズができるまでを見せていただきました。
お客様は、好きなおかずを組み合わせたり、あらかじめ用意された色々な種類のお弁当のデザインから気に入ったものを選んで、簡単なレイアウトをおかずメモに記入します。

あらかじめ用意された色々な種類のお弁当のデザイン

メモを元に、ブースにあるタブレットで、店舗やイベントに活用されている当社のソフトウェア「cotodesign(コトデザイン)」を使ってお弁当のデザインを作成。その場でスタッフができあがったデザインをガーメントプリンターで商品にプリントし、お客様にお渡しします。

ブース内のガーメントプリンター「BT-12」でプリント

ブース内のガーメントプリンター「BT-12」でプリント

プリントした商品はすぐに持ち帰ることができます

プリントした商品はすぐに持ち帰ることができます

ユニークなお弁当デザインのグッズを紹介します!

イベントでは、オーソドックスなお弁当から個性的なお弁当まで、さまざまなデザインのグッズが作られました。その一部を紹介します。

イベント限定デザイン、落花生などの千葉名物が詰まった「ちば弁」Tシャツ(左)

イベント限定デザイン、落花生などの千葉名物が詰まった「ちば弁」Tシャツ(左)

イライラしている人にぴったり?魚や牛乳たっぷりの「カルシウム弁当」サコッシュ

イライラしている人にぴったり?魚や牛乳たっぷりの「カルシウム弁当」サコッシュ

完成したバッグにUVプリンターでプリントしたおかずチャームをプラスして個性豊かに

完成したバッグにUVプリンターでプリントしたおかずチャームをプラスして個性豊かに

完成したバッグにUVプリンターでプリントしたおかずチャームをプラスして個性豊かに

楽しいサービスが生まれたきっかけは?Makers' Baseに聞きました

Makers' Base代表の松田純平さん(下写真)に、サービスが生まれた背景について伺いました。

自分でデザインしたお弁当をグッズにする、独自の試みを始めたきっかけを教えてください。
今年の春に、ローランド ディー.ジー.さんから「新製品のガーメントプリンターとデザインソフトウェアを使って何か面白いものを作れないか」と相談を受けたことがきっかけです。
そこで、「その場でデザインしてプリントできる」製品の特長を活かし、自分でお弁当をデザインしてグッズを作るアイデアを思い付きました。

Makers' Base代表の松田純平さん

5月に東京ビッグサイトで開催されたアートイベント「デザインフェスタ」で、お弁当グッズのトライアルを実施したところ大好評。手応えを感じ、メールでオーダーできるサービスを正式に始めました。常設のリアル店舗でも実施したいと考えていた時、そごう千葉店のイベントのお話をいただきました。心に残る購買体験を提供したいと思い、お弁当屋さんそっくりのイベントブースを設けました。

お弁当屋さんそっくりのイベントブース

サービスでこだわったポイントは?
好きなお弁当のおかずを選んでいるうちに、気が付くと面白いデザインができていることがポイントです。
「自分でデザインする」ことはまだ一般のお客様にとってハードルが高く、「難しそう」「センスがいるかも」と思われがちです。でも、食べ物を選ぶのはなじみがあります。デザインの「難しさ」を取り除き、「面白さ」だけを体験できるようにしました。
おかずは色々な種類を楽しめるように、社内のデザイナーとアイデアを出し合いました。

お客様からの反応はいかがでしたか?
想像以上の反響があり、メールでも多くの注文をいただいています。8月にドイツでイベントを実施したところ、現地の方が喜んでグッズを作ってくれました。海外でも楽しんでもらえるコンテンツだと感じます。

ガーメントプリンターをお使いになった感想を教えてください。
以前から工房でUVプリンターなどのローランド ディー.ジー.製品を活用しています。最近ガーメントプリンター「BT-12」も導入しました。布製品へ手軽にプリントでき、導入コストや印刷時間もちょうど良いと感じます。このようなイベントや、カスタマイズサービスに最適な製品だと思います。

イベント会場や工房で活躍するガーメントプリンター「BT-12」

イベント会場や工房で活躍するガーメントプリンター「BT-12」

最後に、今後の展開について教えてください。
工房で開催するワークショップには、多くのお客様が自分だけのものを作りたいと足を運んでくれます。一方、メールなどで注文できるカスタマイズサービスは、来店が難しい遠方の方や自分で作る自信のない方でもオリジナルグッズを楽しめる良い手段になりそうです。ガーメントプリンターも活用しながら、この分野をもっと伸ばしていきたいと思います。

ありがとうございました。

思わず試してみたくなる、ユニークなサービスが広がっていくのを楽しみにしています!

Makers' Baseによるお弁当グッズのカスタマイズサービスの詳細はこちら

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